夜に書くということ

夢創作

夜は私にとって安心できる時間です。

昼のざわつきが遠ざかり、音がひとつずつ静かになっていく。

誰かに急かされることもなく、正解を求められることもなく。

ゆっくりとじっくりと、推しへの想いや物語を綴ることができる。

机で向き合うだけでなく、ベッドの上でノートを開くこともあります。
かしこまっているからこそ出てくる言葉もあれば、少し力の抜けた姿勢の方が素直に出てくる言葉があるからです。

自分自身と、そして推しと、書きたい夢創作と、向き合える夜という時間。
だから私は夜にペンを手に、言葉を書きます。

夜にだけ見つかる言葉

夜になると、昼間には浮かばなかった言葉、浮かんだけれど沈んでしまった言葉が浮かんでくることがあります。

昼間の明るい時間はどうしても、
「書こう」「形にしよう」という気持ちばかり強くなります。

そうでなくても、昼間はやることや時間に背中を押されてしまって、気持ちより先に手を動かしてしまう。
うまく言葉を見つけようとして、少しだけ力が入ってしまう。

でも、夜になるとその力がふっと抜けます。

静かな部屋の中。
机に向かいながら、湯気の立つ緑茶を口にする。
ゆっくりノートを開き、ゆっくり万年筆を持ち、文字を綴る。

推しを思わせるような、夜のような、インクを眺めながら紙の上にそっとペン先を置くと、急がなくてもいい時間が流れています。

何かを書こうと構えているわけではなくても、心の奥ではいつも推しへの想いがあります。
言葉がすぐに出てこなくても大丈夫です。
静かな時間の中にいるだけで、少しずつ心がほどけていく。

昼間には見つけられなかった言葉が、ゆっくりと浮かんでくるのです。

昼間よりも近く、鮮明に、その存在を感じられる時間。
だからなのか、夜に出てくる言葉はどこか柔らかく飾りがなく素直。

推しへの想いも、静かに言葉になっていきます。

夜の机にあるもの

夜になると、机の上にいくつかのものを並べます。

万年筆とインク。
開いたノート。
そして、湯気の立つ緑茶。

どれも特別なものではありません。
けれど、この小さな机の上が、私にとっては推しへの気持ちや、夢創作を書く場所です。

万年筆やガラスペンを手に取り、ノートを開く。
それだけで、昼間にざわついていた心の波が少しずつ静かになっていきます。

昼間は「書かなきゃ」という気持ちが先に立つことがあります。
言葉よりも、焦りに背を押されてしまうこともあります。

けれど夜になると、不思議とそれがほどけていきます。

静かな時間の中で、ゆっくいと浮かんでくるのは推しの姿です。
物語の中の空気や、まだ言葉になっていない感情。

緑茶をひと口飲んで、ペン先を紙に置く。
すると言葉が少しずつ生まれてきます。

夢創作を書く時間は、誰かに見せる前の、とても静かな時間です。
けれどその静けさがあるからこそ、私は自分の気持ちを誤魔化さずに、推しと向き合えるのだと思います。

夜の机は、そんな時間をそっと受け止め、支えてくれる場所です。

夜がくれる静かな時間

私が文章を書くのは、ほとんどが夜です。
理由のひとつはもちろん、日中は仕事をしているから。

でも、それだけではない気がしています。

夜になると、人の気配も、SNSのタイムラインも、どこか少しずつ静かになっていきます。

世界が完全に止まるわけではないけれど、昼間の忙しない流れから、そっと離れるような時間。

デスクライトをつけて、部屋の灯りを少しだけ落とします。
机の上には愛用している万年筆やガラスペンにノート。

部屋にある水槽の中では、青い体にオレンジの尾をしたベタが静かに休んでいます。
そう、魚ですら夜は静かに休むのです。

穏やかな音楽を小さく流れていて、眠くなるほどではないけれど、気持ちが落ち着くような空気。

そんな夜の時間の中にいると、自分の気持ちや推しへの想いをゆっくり言葉にできる気がするのです。

万年筆やガラスペンを手に取って、どんな色の夜を綴るのかインクを選び、少しずつ言葉を置いていく。

夜はきっと、言葉を急がなくていい時間なのです。

まとめ

夢創作を書く理由は、人それぞれだと思います。

私にとっては、好きな人の隣に静かに立たせてもらうような時間です。

夜の机に向かい、万年筆を持つ。
その小さな習慣が、今日もまた物語を生んでくれます。

これからも、そんな夜の静けさの中で、推しの隣に並べるような夢創作を、ひとつずつ書いていきたいと思います。

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